
- こころが元気になるもと
聞くことも大切なコミュニケーション
聞き上手になれていますか?
【取材協力】
ピースマインド
「この人と話をすると、ちゃんと話を聞いてもらえるので、話している自分も楽しい」と感じたことがあるでしょう。その一方で、自分が話をしている時に、相手のあいづちがなかったり、質問されなかったり、といったそっけない対応をされると、本当にこの人は話を聞いてくれているのだろうか、と不安になるのではないでしょうか。コミュニケーションにおいて、「どうすればうまく話せるだろう」という「話し方」が気になりがちですが、「聞き方」も重要な役割を担っています。聞き方を意識することで、相手との会話がより楽しいものになるはず。いくつかポイントをご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
話の全体像をとらえてみましょう
相手が全体として何を言いたいのか、全体像をとらえるようにしましょう。相手の会話の中に出てきた単語や表現方法が気になり、聞く姿勢を崩してしまうと、相手が本当は何を言いたかったのかがわからなくなってしまいます。相手は何が言いたいのだろう、と意識しながら聞くことに集中してみましょう。
反論をせずに、まずは相手の話を最後まで聞きましょう
話を聞いていると、相手と自分の意見が食い違い、反論したくなることもあります。相手の話がまだ終わっていないのにもかかわらず、相手の話をさえぎって自分の意見を述べると、相手は「この人は自分を理解する気がない」と思ってしまうでしょう。これでは、会話を楽しむどころか、どんどん悪い方向へ向かってしまうのです。話を聞く際は、まずは相手が言いたいことを言い切るまで待ちましょう。自分の意見を言うのであれば、相手の話を聞き終わってからにしましょう。
言葉に隠れている「気持ち」をくみとりましょう
私たちは自分の気持ちや言いたいことを、言葉だけで適切に伝えられるわけではありません。時には思っていることと逆のことを言ってしまうこともあるかもしれません。言葉の表面だけをとらえていると、相手が本当に言いたいことは見えてこないものです。相手を理解するには、相手が発する言葉そのものだけでなく、その言葉に隠れている気持ちも理解するように意識してみてください。そのためには、話し方や相手の顔色、姿勢、雰囲気などにも注意してみてください。
「聞いてもらっている!」という安心感を得られると、もっともっと話をしたくなるのではないでしょうか。職場や家族、友人と会話をするときに、ぜひ実践してみてください。そうすれば、きっとコミュニケーションがうまくいくことでしょう。
2007年11月27日
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