素足美人になるフットケア 1 清潔と保湿|肌を傷めないムダ毛処理

自慢できる素足をつくるお手入れプログラム

美しく健康的な足をつくるには、セルフケアが大切です。せめて週に1度は足のお手入れタイムを。

足のケアの基本はきちんと洗うこと

 毎日、顔はちゃんと洗ってケアをしているのに、足のお手入れを忘れている人が意外と多いようです。足は1日中動き回っていることもあり、思いのほか汚れているものです。せめて1日の終わりには、やさしくいたわってあげたいものです。

 まず、バスタイムは足のケアにも最適な時間です。「素足美人」の基本は何よりもきちんと洗うこと。洗浄は美容の鉄則というわけです。今さら足の洗い方なんてと思われるかもしれませんが、正しいセルフケアとなると知ってる人は少ないのではないでしょうか。
 そもそも、ひざのカサカサや黒ずみは、洗い落とされなかった汚れがたまって、皮膚が厚くなったものです。肌は毎日、新陳代謝をくり返しています。古い角質をそのままにしておくと、新しい皮膚が生まれてくるのを邪魔したり、肌に負担をかけ、たるみや黒ずみの原因になります。

洗ったあとの足には保湿ケアを

 体を洗うタオルは、肌にやさしくなじみやすいコットンや麻素材のものがおすすめです。刺激の強いボディブラシやタオルで洗い続けると、防御反応で肌が硬くなったり、皮膚に色素が沈着し、足全体の肌が黒ずんでしまいます。

   足の指の間は汗やアカがたまりやすいところです。においの原因にもなるので、指を1本ずつ広げて、ていねいに洗いましょう。専用の指間ブラシも便利です。また、いちばん汚れがたまりやすい足の爪は、爪ブラシや小さいブラシで洗う習慣をつけ、お風呂上がりには化粧水をふりかけます。足の指のつけ根やかかとなど角質が厚くなっているところは、専用のヤスリで週1回を目安に少しずつこすります。かかとまわりは足の甲から裏に向かって、土踏まずはなでるようにやさしくこするのがポイント。入浴時に行うのが効果的ですが、こすり過ぎには注意しましょう。

 洗ったあとの保湿ケアとして、足の肌そのものの力を高め、肌の細胞を活性化させるには、クリームタイプより化粧水タイプがおすすめです。お風呂上がりと朝の着替え時の1日2回続けると、しだいに肌がしっとりしてきます。お風呂上がりの手入れ後は、おやすみまでの間、木綿のソックスをはいて冷えと肌の乾燥から足を守りましょう。

気になるムダ毛の処理法

 まず、ワックスを使ってムダ毛を抜く場合は、足のムダ毛の流れに沿ってワックスを貼り、毛の流れと逆方向に一気にはがします。皮膚への負担をかけるため、処理後は保湿クリームでケアが必要です。10日に1回を目安にします。

 次にレザーで剃るときは、毛の流れに沿って、ひざから足首へとレザーを動かすのが基本です。ひざなどの骨張った部分は、肌を引っ張って剃ります。一度剃ったところは肌を傷めるので、2度3度と重ねて剃らないようにしましょう。

 最近では、毛を科学的に溶かして洗い流す除毛方法が、手軽さと素早い効果で人気です。刺激臭のない無香性や肌にやさしい植物エキス入りなども市販されています。もし、ムダ毛の処理で皮膚が赤くなったら、ビタミンE入りのクリームを塗りましょう。血液の循環がよくなり、肌のハリもよくなります。

(「足をスッキリきれいにする本」平井正文著、法研より)

平井正文


愛知県立看護大学、外科
1943年愛知県生まれ。
67年名古屋大学医学部卒業。名古屋大学分院外科講師、国立循環器病センター医長、名古屋大学第一外科講師、愛知県立尾張病院外科部長を経て、92年より現職。
日本静脈学会理事などを務める。

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