やせる三要素:ゆっくり噛んで食べてやせる

「ひと口20回以上噛む、1回の食事にはおよそ30分かける」を目安に実践してみてください

 あなたはふだん1回の食事にどれぐらいの時間をかけていますか。10分? 5分!? とんでもない! そんなに急いで食べるなんて、まさか角界にでもデビューを果たすつもりなのでしょうか?

 本当にやせたいと思うなら、よく噛んで時間をかけて食べること。これが鉄則です。

 なぜならこれは、ヒトが食べ物を口にしてから満腹と感じるまでに少々タイムラグがあるからなのです。時間にしておよそ20分。食欲をコントロールしているのは大脳の視床下部にある満腹中枢と摂食中枢と呼ばれる器官で、満腹中枢が20分後に「もうおなかいっぱいだ」と信号を出すと、今度はその信号を受けた摂食中枢が食欲を抑えにかかります。しかし、10~5分程度のいわゆる“早食い”をすると、この信号が出される前に食べ終えてしまうため、まだ物足りなさを感じ、食べすぎてしまうのです。これではまさしくお相撲さんの食べかたを地でいくようなもの。

 よく噛んでゆっくり食べるコツは、たとえば、一度口に食べ物を入れたら、飲み込むまではいったん箸を置いてみるのもいい方法です。低カロリーな汁物や野菜から先に食べておなかをふくらましてしまうのも手です。おかわりをするなら5分考えてみる。また、誰かとゆっくり会話を楽しみながら食事するのもいい方法です。食べた量は少しでも、よく噛んでゆっくり食べたことで、もう十分満足感があるはずです。

 これなら、食べ物のおいしさを再発見できるし、よく噛んだため消化吸収もよくなるなど、いいことづくめ。「忙しいから」……なんて理由でおろそかにせず、毎日の食事の時間を大切にしてみる。食事を楽しもうと前向きな気持ちになれるうえに、それがダイエットにもつながるなんて、とてもうれしいことじゃありませんか?



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