早川義修のほぐしボディーワークの方法と効果

進む道を見失った膝はそっぽを向いて硬くなる

膝の向きが表す意味は、自分が進む道の方向性。O脚やX脚など、膝頭がそっぽを向いているのは、自分が進みたい道を見失っている、または、本心を隠して現状に満足している証拠。膝が正面を向いて望む方向へ進めるように、関節の柔軟性を取り戻しましょう。
丸く形のよい膝は、脚にメリハリをつけ引き締まって見えます。血流をアップすることで、膝の皮膚の黒ずみを消す効果も。ちなみに、ひじをきれいにしたい人は二の腕ほぐしが有効です。

  1. イスに軽く腰掛け、両手で右足の膝の裏を押さえて少し持ち上げる。指の腹で膝裏をもみほぐしながら、足の力を抜き、そのまま5秒間ブラブラさせる。

  2. 膝の皿を下から上に向かって、丸く掘り出すように、指でマッサージをする。3回繰り返す。

  3. 膝上の中心に両手の親指を重ねて置き、ももの方向に3回押しながら引っぱる。左足も同様に行う。

早川義修から あなたへ

意外と知られていない膝の役割

春ですね。すっかり暖かくなりました。暖かくなるとお肌の露出が増えるし、これから夏にかけては特にスタイルが気になる季節です。ブーツやコートで覆っていた腕や脚をまた人前に出すのか。あーあ。憂鬱……。そんなあなたの強い味方が私のボディーワーク。特に腕や脚は身近で手の届きやすいところ。その分ケアーもしやすいし、やればやっただけ成果が出ます。今日からでも遅くありません。さっそくはじめましょう!
ここでみなさんに朗報。今回のテーマである「膝」には、全身のスタイルを変えるマジックがあります。それをプロの「コツ」としてお教えしましょう。ポイントは「裏」です。膝は多くの女性の悩みのタネ。ダイエットで減量してもなかなかすっきりしません。これを解決するには、まず膝太りの原因を把握する必要があります。
二足歩行の人間にとって膝は、ももとふくらはぎの中継点として、下からの衝撃を吸収し、上からの動きを下に伝える脚の要。ですから、膝には高度な機能とバランスが要求されます。その意味で膝は、まるでデリケートな「精密機械」。膝が大きくて形がよくないのは、この「精密機械」をうまく使いこなしていないのが原因だったのです。ポイントである膝の裏は大半の人が凝り固まってカチカチ。膝の使い方がよくないせいで、いつも不自然に力が入ったまま歪んでいます。これではデリケートな膝はたまったものではありません。膝は太っているのではなく変形しているのです。
この問題を解決するには、膝裏を小まめにほぐしながら伸ばすこと。膝が伸びれば、骨盤、背骨、肩甲骨、頭部と全身が反応して、一発で全身の姿勢が変えられます。あとは自分の行く方向にまっすぐ膝を向けること。膝は船で言えば舳先(へさき)。あなたを行きたいところに導く大事な案内役なのです。ほぐして、伸ばして、まっすぐ! この習慣はあなたを変えていきます。
さて、あなたの膝はいかがですか?



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