キャベツダイエットの方法と効果

キャベツダイエット成功体験談

医師が実行。3ヵ月で体重27.8kg、ウエスト39cm減!

名古屋大学医学部付属病院循環器内科医師 簗瀬正伸先生

運動不足と食べすぎで体重がふえた

私が太りだしたきっかけは、運動不足です。学生時代にクロスカントリー部に所属していたころは、身長が171cmで70kgでした。しかし、社会人になってから多忙もあって運動をほとんどしなくなってしまいました。学会後の食事会でつい張り切って飲み食いしすぎてしまったことも、体重増加に拍車をかけたのだと思います。

 こんな生活を何年もつづけた結果、年々体重はふえ、2005年秋の時点で96.6kgに。ウエストは119cmで体脂肪率は43%(成人男性の適正値は15〜20%)、血圧は上180ミリ、中性脂肪値は1600mg/dl、血糖値は150mg/dl。

 これではいけないな、と思いつつも打開策を見出せないでいた私が、「キャベツダイエット」のことを知ったのは、2005年10月。京都市立病院の吉田俊秀先生の講演を聞き、「この方法ならストレスがたまらずにつづけられそうだ。それに、筋肉を落とさないでしっかりタンパク質をとることを必要としている。理にかなったやり方だな」と感じ、さっそく試すことにしました。


10日でなんと5kgも減り、その後も順調に落ちて行った

まず、毎食前にキャベツ1/6個を5cmほどの大きさに切ったものにノンオイルドレッシングをかけて、10分間で食べるようにしました。1口につき50〜60回は噛むように心がけました。そうすることで、脳の満腹中枢が刺激されて満腹感が得られるからです。

 毎日の基本的な食事として、朝はパンと牛乳と卵焼き、それに納豆を加えることもありました。昼と夜は、キャベツと弁当を病院に持参しました。弁当のおかずは、80gの魚や肉、野菜を中心にしたもの。たとえば、昼ならひき肉のそぼろがかかったごはん2/3杯程度、キュウリの漬け物、ほうれんそうと枝豆の炒め物、夜は鮭の切り身、ごはん2/3杯といった具合です。あと、食後のデザートとして、旬の果物を2つ、3食に分けて食べるようにしました。

 これだけだと、少ないように思われるかもしれませんが、食前にキャベツをよく噛んで食べているので空腹感はまったくありませんでした。

 そして、毎日欠かさず体重の変化を日記につけていたら、10日後にはなんと5kgほど減っていました。その後も順調に減りつづけ、12月の末には68.8kgと、3カ月で27.8kgもの減量に成功。お腹が劇的にへこんで、あごや二の腕、足のぜい肉もきれいにとれました。ウエストは80cm、体脂肪率も18%に減少。

 血圧や血糖値、中性脂肪値の数値もすべて正常化しました。それ以降もキャベツダイエットはつづけていますが、2006年10月初旬の時点で、63kg前後をキープしています。


基本の食事(1食分)

●キャベツ………1/6個
●ひき肉のそぼろごはん………2/3杯
●キュウリの漬け物………2切れ
●ほうれんそうと枝豆の炒め物………小皿1


簗瀬先生の体重変化
スタートから3ヵ月で、96.6kg→68.8kgの27kg減。そのあとも順調にやせ続けています


グラフ

簗瀬先生PROFILE
1965年、東京都生まれ。名古屋市立大学医学部卒業。専門は循環器内科。趣味はオートバイでツーリング



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