調剤薬局への転職!希望を叶えるにはどうしたらいいの?

大手企業の運営から個人経営まで、調剤薬局の現状

 国が進める医薬分業の流れから、全国に調剤薬局が増えていき、多くの都道府県の医薬分業率が70%ほどとなっています。M&Aが行われるなど、調剤薬局の淘汰が進みました。調剤薬局を企業規模で分けると、株式公開をしている大手企業と、数十店舗の支店を持つ中堅企業、数店舗を運営する地元のローカル企業、個人薬局があります。ジェネリック薬品が勧められていくことで、在庫負担が増えると、力のない企業の生き残りが難しくなっていきます。

大手企業系列と中小の調剤薬局、どちらが働きやすい?

 大手企業が運営する調剤薬局に勤務する大きなメリットとして、社員教育制度が充実していることが挙げられます。教育システムが構築されており、比較的短期間で一人前の薬剤師に育てるべく、人材育成が行われています。福利厚生面でのサポートも、大手企業ならではです。ただし、採用時の勤務先のエリアを選べないことや転居を伴う転勤を求められるケースもあることが、デメリットとして挙げられるでしょう。これに対して、中小の調剤薬局は、複数店舗を運営していても、特定のエリアに集中して出店していることが多くを占めており、転居を伴う転勤はほとんどありません。
 会社規模の小さい地方の調剤薬局の中には、給料などの待遇面が、大手企業に比べてよいケースが多く見られます。ただし、一人勤務で休日が取りにくいなど、労働条件が厳しいこともあります。教育制度や福利厚生をとるのか、給料を重視するのか、転職にあたっては、熟慮する必要があるといえるでしょう。

こだわらなければ、転職先はみつかりやすい

 薬剤師は人材が流動的であることから、新卒や既卒を問わず、大手企業から中小の規模の調剤薬局まで、通年で採用活動が行われています。企業規模や勤務地にこだわらないのであれば、比較的転職先は見つけやすいでしょう。調剤薬局から別の調剤薬局への転職だけではなく、病院から調剤薬局への業種を変えての転職も比較的容易です。
 大手企業のチェーン店であれば、調剤薬局未経験者に向けた研修プログラムが設けられているケースも見られます。

比較するなら転職サイトを活用

 調剤薬局への転職では、給料や待遇の他に、どの診療科目の処方箋の取り扱いが多いかも重要なポイントです。自分の得意な分野の科目を扱っているか、あるいは、新たな分野に挑戦するか、総合病院の門前薬局に転職して、オールラウンダーを目指すかなど、志向によって望ましい薬局は異なります。そこで、薬剤師に向けた転職サイトや転職エージェントを利用することで、多くの調剤薬局を比較して、転職活動を行うことが可能です。
 調剤薬局の場合、大手企業に限らず、個人経営の企業までもが、転職エージェントを利用しているケースが見られます。待遇面の交渉は、転職エージェントを利用した方が、スムーズなこともあります。
 調剤薬局様々な企業規模の企業によって運営されており、条件にこだわらなければ、比較的転職しやすい業種です。勤務先のエリアや待遇、取り扱う処方箋の科目など条件にこだわるのであれば、転職エージェントの利用を検討してみましょう。
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