印象のよさをアピールできる薬剤師の履歴書

まずは基本的な事項からおさえましょう

 履歴書はやはり採用担当者に隅々まで見られるものです。だからこそ、細かいところまで気を配りたいもの。ここでは間違えやすいポイントを解説していきます。
 
 まずは日付です。これは記入日ではなく郵送するものなら投函日、面接で持参する場合は、持参する日を書きます。また和暦か西暦、どちらでも構いませんが、履歴欄のものと統一するといいです。
 
 次に写真ですが、ジャケットを着用したものにします。髪型や服装をしっかりと整え、きちんとしたよい印象が与えられるようにするといいでしょう。そして、氏名欄ですが、ふりがなは、「ふりがな」とあれば平仮名で、「フリガナ」となっていたらカタカナで書きます。
 
 また資格欄や学歴、職務経歴欄ですが、年度や年数の間違えがないように丁寧に記入をします。特に免許の取得年月日が間違えていると後々トラブルになったり、信用問題に関わったりしますので、慎重に書いていきましょう。

志望動機は履歴書の要

 もちろん一番大事な部分は志望動機です。これは書類審査の段階だけでなく面接での質問の材料ともなりますので、よく考えて記入する必要があります。
 
 まず大切なことは、自分の能力と会社の求める人材を一致させることです。そのためには応募先がどのような薬剤師を求めているのか、企業研究をする必要があります。組織としてどのようなものを求めているのか、お客様に対してどんなサービスを提供したいと考えているのか、社会にどのような影響を与えたいと思っているのか、理念はどのようなものなのか。そういったところをホームページでもいいですし、知り合いがいる場合は聞いてみてもいいでしょう。そしてそこから、どのような人材であれば活躍していけるのか、組織としてどのような人が欲しいと思われるのかを考えます。それに対して今まで自分がやってきたこと、薬剤師としての力、そして薬剤師としての将来像がどう一致しているかを伝えます。そうすることによって、採用者としては、この人なら薬剤師としてうちの薬局で活躍してくれそうだというイメージをもつことができるのです。
 
 このようにして企業研究を進めると、採用される時だけでなく、採用後も自分自身もその企業で活躍していけるイメージをもつことができます。

趣味や特技の欄も大切なアピールポイント

 趣味や特技というと、あまりアピールポイントとして感じられない方もいるかもしれませんが、ここも大切な部分です。例えば趣味が旅行で初対面の人ともすぐに打ち解けられますということが書いてあれば、薬局で調剤をするだけでなく、お客様との友好的な関係が築けそうな人物に写ります。そのように自分の特技や趣味がどのように仕事に生かされるかということを書くのもアピールにもなりますし、面接でのちょっとしたネタになることもあります。
 履歴書は、採用における第一印象です。ミスなく記入することはもちろんのこと採用する側が、この人を採用すると活躍してくれそうだというポジティブなイメージを描けるようにアピールをしていくことが必要です。そのためにも企業研究をしっかりと行い、自分の価値をしっかりと見せていきましょう。
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