今薬剤師業界では語学力が求められているって本当!?

語学力がキャリアアップに繋がるの?

 前述したように、薬剤師としてキャリアアップを図るには、薬学の知識ももちろん必要ですが、語学力が注目されています。語学力はどういった場面や舞台で必要になる知識なのでしょうか。
 
 語学の知識は製薬会社を中心に、外資系の研究機関など幅広い分野で活かすことができます。製薬会社のみならず、医薬品に関する書類を翻訳したりするライターの業務やMR営業にも活かせるのですす。医薬品に関する文献のほとんどが英語であるため、特に英語を中心とした語学力がキャリアアップに繋がります。

英語力があれば大手製薬会社への転職も夢ではない

 薬剤師の初任給は他の職業と比べて比較的高いですが、伸びしろが少なく年齢とともに頭打ちになっていきます。薬剤師として給料アップを狙うにはスキルアップがどうしても必要になってくるため、語学力が注目されるのです。
 
 特に大手製薬会社などの研究機関に転職を考えているのであれば、語学力は欠かせないスキルであると言えます。近年では、ある一定のTOEICの点数が入社の条件になっている製薬会社も少なくありません。これからますます必要になると見てもよいでしょう。

語学力は企業のグローバル化とも関係している

 それでは、なぜ製薬会社では語学力が必要になるのでしょうか。医薬品関係の文献のほとんどは英語で表記されています。次々と開発される新薬など研究のためには英語を読み取る力などの語学力が必要なのです。
 
 さらに単なる英語の解読だけでなく、薬学に関する英語の知識も必要であるため、薬学と語学力を兼ね備えた薬剤師の存在が重宝されています。昨今は製薬会社のグローバル化が進み、日本の企業が外国に進出している例も多くあります。さらに、今後もグローバル化が進んで行くと予想され、諸外国とのやりとりも必要になってきます。

薬剤師とジェネリック医薬品の関係

 最近良く耳にするジェネリック医薬品。私たちの生活の中にも馴染みのあるものになってきました。実はジェネリック医薬品と製薬会社には深い繋がりがあります。現状では、新薬で特許を取ったとしても10年間しか効力がありません。つまり、特許が切れてしまうと、より多くの製薬会社が参入し、より安価で薬が提供できるようになるのです。こうした背景もあり、製薬会社は常に新薬を作る必要性があります。国内だけでなく海外を視野に入れた開発が必要なのです。
 以上のことから薬剤師としてキャリアアップのために転職を考えているのであれば、語学力は大切なスキルになってきます。特に大手の製薬会社に転職を考えているなら必須項目です。英会話教室や通信教育など仕事をしながらスキル磨く方法もあるので、転職を考えているのであれば語学の勉強をしてみるのも良いでしょう。
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