意外と知らない・医師が転職をしようと思う4つのタイミング

タイミング1.医局を辞める時

 医師が転職を考える最も多いタイミングが医局を辞める時です。大学医局に置いて一通りの経験を積み終わった時が退局を考えだすタイミングだと言われています。
 
 具体的には、入局後の4年ほどで後期研修を終え最低限の診療スキルを身に着けるなどのプログラムが終了する時です。大学病院の医局は医師の教育機関であり一本立ちしていく前に、多くのスキルを学ぶことが可能です。そこで経験と自信をつけた時にキャリアパスへの第一歩を踏み出す医師が転職を考え始めます。

タイミング2.医師としての認定資格を取得した時

 医局で後期研修医となり経験を積んで専攻する診療科を決めて学会などに参加し、そしてようやく国家試験を受ける資格を得ることができるのです。
 
 「私は医師です」と胸を張って言えるようになるには是が非でも医師免許が必要になります。医師免許を得るための国家試験が難しいと考えがちですが、実際には試験を受けるまでの過程が難関といわれる原因なのです。
 
 医学部への入学に始まり、6年という就業を医師国家試験を目指して乗り越えていきます。医学部の課程をきっちりと修めてから研修医として医療の現場を体験し、ようやく国家試験を受けるまでに辿り着くのです。
 
 医師を目指す者が最初に転職を考えるタイミング、それが医師の資格を取得した時なのです。

タイミング3.人事異動が多い時

 医師が転職をしやすい時期というのが、病院全体で人事異動が活発になる時期です。特に3~4月は医師の求人も一番多く出る時なので、いま働いている病院を辞めてからも沢山の選択肢から次の職場を見つけることができます。
 
 転職先の病院でも人事異動で移って来た新しいスタッフや同じく転職をしてきた医師がいるので、環境に慣れる上でもベストなタイミングと言えるでしょう。
 
 また、4月と同じく9月も期の変わり目でもあります。4月よりは転職者の数は下がりますが、やはり多少の人事異動がある時期なのでこちらも転職のしやすいタイミングです。
 
 医師の求人は他の職業に比べると年中見つけることが可能です。特に医師が不足をしている地方などは常に医師を募集しています。医師の獲得のために、今現在働いている病院よりも高い年収を提示することも少なくありません。
 
 自分に合った転職先とタイミングを揃えることが転職成功の秘訣です。

タイミング4.ボーナスをしっかりと貰った後

 転職を考える医師の中には「今よりも年収の良い病院で働きたい」という理由も多くあります。我慢を重ねて働き続けた果てに、限界を迎えてしまい間違った時期に転職をしてしまってはいけません。
 
 すぐにでも辞めたい職場であっても賞与を受け取ってから辞めましょう。お給料がもっと欲しくて転職をするのに賞与をもらう前に辞めてしまっては本末転倒になってしまいます。
 
 ですので夏の賞与の後に転職する医師が多く、今の職場を辞めるベストなタイミングでもあります。
 医師の転職はタイミングが大事です。いま現在働いている環境や人間関係、自分の医師としての立場を考慮した上で転職する時期を決めましょう。転職は、今よりももっとすべてが自分にとってプラスに働かなければいけません。より良い環境を求めてベストなタイミングで転職をしましょう。
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