医師の転職 応募書類をそろえましょう

応募書類として何が必要なのでしょうか。

 転職の応募に必要な書類は、応募先にもよりますが、一般的には、「履歴書」と「職務経歴書」の2種類がセットとなっていることが多くあります。
 
 「履歴書」は、医師に限らず、就職や転職をする際に、志願者が作成する一般的な書類で、定型の様式も市販されています。履歴書には、自分の基本的な個人情報に加え、高校卒業以降の学歴や職歴、免許・資格、志望動機、特技やアピールポイント等を記載します。いわば、自分がどのような人物かを伝えるプロフィールです。黒の万年筆かボールペンにて、自筆での記入が一般的です。
 
 「職務経歴書」は、履歴書とは異なり、様式は適宜で、パソコンでの作成も一般的となってきています。ただし、応募先によっては、指定の様式がある場合もあります。職務経歴書には、仕事の成果を、所属していた医療機関ごとに、時系列に沿って記載します。志願している医療機関との関連が深い実務経験や成果については、特にアピールポイントとなりますので、詳細に記述することも効果的です。職歴が多く長文になる場合は、読み手の読みやすさを考慮する必要があります。項目別に、冒頭にサマリーを加える等の工夫をすることによって、採用担当者の印象に残りやすいものとなります。

添え状は必要でしょうか

 「添え状」とは、ビジネスの世界でも一般的に使われている、いわゆる送付状やカバーレターのことを指します。郵送やFAXで書類を送付する場合、必要書類を送るだけではなく、採用担当者が一目でわかるように、件名・あいさつ文に続き、書類名の一覧を記したレターを添えます。添え状を付けることにより、相手に対して、より丁寧な印象を与えることができます。
 
 ただし、応募先によっては、添え状や送付状は不要である旨、募集要項に書かれている場合がありますので、今一度ご確認ください。
 
 また、応募書類を面接当日に持参するなど、志願先の担当の方に直接手渡しされる場合には、基本的には添え状は必要ありません。
 

応募書類の郵送時に気をつけることは

 まずは、郵送用に、応募書類が全て入る大きさの無地のクリアファイル、無地の封筒を用意します。
 
 封筒には、黒の万年筆かボールペンで、住所・宛名等について、誤字脱字のないよう丁寧に記入します。宛名が、組織名であれば「御中」を、担当者名であれば「様」を最後に付けましょう。
 
 切手については、料金不足にならないよう、送付書類一式を封筒に入れ、郵便局で総重量を計ってから購入し、貼り付けると確実です。郵送方法については、重要な書類を送るのにふさわしい、簡易書留等の利用をお勧めします。
 
 
 応募書類の作成時には、自分のアピールすべき項目をもれなく網羅し、読む人にとって、分かりやすい構成や内容を工夫することに注力しましょう。
 応募書類の作成に、どうしても自信が持てない方は、転職をサポートしてくれるエージェントに相談し、客観的に評価してもらうのも一つの方法です。
 医師としての実力やご自分の魅力ある人柄を、志望先の担当者に、十分に分かってもらえるよう努力することが、転職で成功するための近道です。
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