その悩み、転職で本当に解決できますか~適性~

看護師の適性とは

 周りの人と比べてテキパキ動けなかったり、うっかりミスをしてしまうと、「私は看護師に向いていないのでは」と悩んでしまうこともあるかもしれません。
 
 看護師の適性とは、いったいどのような能力をいうのでしょうか。
 
 ナイチンゲールによると、看護師が注ぐべき3つの関心とは、「知的な関心」「心のこもった人間的な関心」「実践的・技術的な関心」の3つ。
 
 これだけでも、看護師には幅広い視点が必要とされているのがわかりますね。
 
 さらに、現場では患者だけでなく他のナースやコメディカルとの連携が必要ですし、多忙な中でミスなく仕事をすること、時間管理、接遇、電子カルテの操作など様々なスキルが求められます。
 
 そのため、看護師に必要な能力とは、知識、判断力、責任感、体力、リスクマネジメント力、丁寧さ、思いやり、コミュニケーション能力、精神力、勤勉さ、技術力、情報リテラシーやPC操作など、多岐にわたります。
 
 これだけ幅広い能力が求められて、すべてを完璧にこなせるナースもいなければ、すべてできないナースもいないでしょう。
 
 大抵のナースは、得意なこともあれば不得意なこともあるはずです。
 
 看護師はチームプレーですし看護のフィールドは様々ですので、それぞれの適性があり、色々なナースがいても構いません。

自分の適性を知る

 さて、あなたは自分の適性をご存知でしょうか。
 
 自分の仕事を振り返ってみて、よく人から評価されること、感謝されること、ほめられることがあれば、それがあなたの得意なことで適性に合った仕事です。
 採血が得意、笑顔が素敵、話を聞くのが得意、作文やプレゼンテーションが得意など、きっと何かあるはずです。
 
 人に聞いてみるのもいいですが、この機会に自分を見つめ直してみるのもおすすめです。
 
 得意不得意を自覚したうえで、得意なことを伸ばし、多少苦手なことがあっても努力しながらフォローしてもらえる環境であれば、適性に合った職場と言えるでしょう。

適性を活かせる職場とは

 それでは、どうすれば適性を活かせる職場で働けるのでしょうか。
 
 例えば、技術の低いナースでも、他の能力を活かせる職場で輝くことは可能です。
 
 ただ、ここで大切なのは「他の能力を活かせる職場で」という点です。
 
 職場を選ぶ場合は、消極的な理由だけではなく、「何かに挑戦したい」という積極的な理由があった方が上手くいきます。
 
 先程の例で言えば、技術は低くても患者対応や事務仕事は得意なので、地域の看護に貢献したいからクリニックを選ぶ、という選択の仕方なら後悔しないでしょう。
 
 また、適性を活かせる職場として何より重要なのは、人間関係です。
 
 優れた能力も、発揮できる環境があってこそ。自分の能力を認めて応援し、苦手なことはフォローしてもらえる人間関係が理想です。
 
 逆に、人間関係が悪く受け入れてもらえない職場は、適性に合った仕事内容でも敬遠すべきでしょう。
 
 ここまで述べてきたように、看護師に求められる能力は様々なので、看護師に向いていないということはありません。幅広い看護のフィールドの中には、自分の適性に合った職場がきっとあるはずです。
 
 ただ、最終的に大切なのは人間関係なので、安易な転職はせず職場環境にも注目するようにしましょう。
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