気になる20代の看護師の平均年収とボーナス

20代看護師の平均年収大調査

 20代前半の看護師が得る平均年収から紐解いていきましょう。20~24歳までの看護師の平均年収はおおよそ368万円。一方、20代前半の全産業の平均年収は246万円でした。2013年国税庁「民間給与実態統計調査」
 他業種に比べ、看護師はじつに120万円も上回っている計算になります。
 
 看護師は、夜勤手当などの諸手当などが加味されており、その分他の職種と比べると給与水準が高い傾向にあります。しかし、年間100万円以上の差があることは職業として魅力的といえるでしょう。
 
 次に、20代後半ではどのような変化が生まれるでしょうか。25~29歳までの看護師の平均年収は435万円。20代前半の頃に比べると、67万円の収入アップとなります。これは月換算すると5500円のベースアップです。
 そして、全産業の平均年収と比較すると、依然として95万円も看護師の平均年収が上回っている結果となりました。
 
 20代後半に至っても平均的な水準よりも高い年収額が見込まれる一方、ベースアップの額はさほど高くはありません。給与の上昇率は他業種に比べややスローペースと捉えることができるでしょう。

20代看護師のボーナス事情

 前項では、20代の看護師が受け取る平均年収についてご紹介いたしました。次は「ボーナス」の金額を比較してみましょう。
 
 20代前半の看護師が得る平均的なボーナス額は65万円です。月の総支給額が25万円であると想定すると、給与2.5か月分程度のボーナスを得ていることになります。しかし、就職してはじめて受け取るボーナスは給与の半額程度となりますので期待しすぎないようにしましょう。
 
 さらに、20代後半となると同じく給与2.5か月分に相当する76万円程度が平均となります。ボーナスの支給額については20代全般を通してさほど大きな変化はなく、徐々に金額が上がっていくために「ボーナスが増えた」と実感する看護師は少ないことが伺えます。
 20歳代の看護師の年収は、他業種の同年代年収と比較しても高水準であることが分かりました。その理由は、看護師の初任給ベースが高いことが大きく影響を与えていると考えられます。また、ボーナス額も他業種の平均金額よりも高い金額で推移しており、年収・ボーナスとも安定した収入が保証される職業であることがわかります。
 
 しかし、昇給のスピードは他業種に比べ緩やかなため、年齢が上る毎に平均年収の差が縮む傾向です。将来的に収入をアップさせるためには、スキルアップのために研修会や勉強会に積極的に参加し、資格を取得するなど個人の努力が必要不可欠です。また、昇進することによっても年収が上がります。面倒だからと主任やチームリーダーの要請を断ることなく、積極的にキャリア形成に取り組むことも年収アップの秘訣です。
・転職実績、満足度No.1のサイトと提携
・あなた専任のエージェントが、希望の条件、病院を探します
・完全無料!年収600万円、残業なし、復職 大歓迎!