意外と高額?ベテラン看護師の年収とボーナスってどのくらい?

50代の看護師の平均年収額は?

 50代の看護師の平均年収は620万円ほどです。全産業の50代前半平均年収が490万円程度ほどですから、看護師の年収は一般よりも130万円もの高収入であることがわかります。
 
 50代後半になると、さらに平均年収は680万円にアップし、平均世帯年収の2012年における全世帯収入の537万を、大きく上回っていることになります。
 高収入の理由としては、50代看護師は看護師長や看護部長などの役職もつ立場の看護師が多く、役職者が給与の水準を底上げしていることが考えられます。
 
 さらに、看護師の月額給与上昇率を年齢の推移に照らし合わせてみましょう。
 20代前半の給与を100%とすると、50代前半には145%にまで収入が高くなります。
 看護師は比較的ポストの少ない職業ではありますが、昇進することで非管理職の職員とは大きな収入の差があります。一例としてご紹介いたしますと、専任の看護部長であれば月額支給42万円強、看護師長で37万円強、主任で33万円程度の月額報酬が平均となっています。また、非管理職であっても、50代看護師のほとんどが臨床経験豊富なベテランナースです。病棟の一看護師であっても、平均月給は32万円程度と全産業の給与と比較して、決して低い給与額ではないと捉えることができるでしょう。

50代看護師のボーナス支給額は?

 50代看護師のボーナスの平均支給額は以下の通りです。
 
 50代前半・・・124万円
 50代後半・・・136万円
 
 月額給与から考えると、ボーナスはおおむね3か月分の賞与額と推測されます。
 50代看護師の中には役職者も多い反面、一般企業の役員に比べると役職手当の金額は少額です。役職に就いているベテランの看護師の多くは、職業的意識が高く、収入よりもやりがいを重んじる傾向にあるため、実際の業務に対する対価としてはボーナス額が低いともとれるでしょう。しかし、一般的なボーナス水準から考えれば、依然として高い支給額であることは間違いありません。
 
 
 50代看護師は勤続年数が長く、役職についている人も多いことが特徴です。そのため、年収、ボーナス双方とも世帯年収を上回る高水準となっています。また、50代での転職でも同水準の待遇が得られるケースが多いです。ホスピスや療養型医療施設、老人保健施設などでは、ベテランナースを看護部長にスカウトする動きが盛んとなっており、年収やボーナス面で高待遇を保証する施設も増えています。
 65歳定年制をとる医療機関や福祉施設が増える中、まだまだ体力気力とも充実している50代のベテランナースは、どの業界も喉から手が出るほどほしい人材。50代看護師の年収アップには、そのような業界のヘッドハンティングや転職が手段のひとつとして考えられる時代となっています。
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