日勤のみで働きたい看護師必見:日勤常勤看護師という働き方

日勤のみの常勤看護師の懐事情

 常勤看護師の平均年収は約540万円。一方、日勤のみの看護師の年収平均額は580万です。なぜ日勤のみの看護師の年収が高いのでしょうか。
 
 それは、看護師長や主任クラスになると日勤のみの勤務形態となるため、出世クラスの看護師が平均年収を底上げしているからです。そこで管理職を除いた日勤のみ看護師の平均年収を算出したところ、約410万円との結果がでました。これは常勤の平均年収額を大きく下回る金額です。常勤看護師の収入を左右する夜勤手当が存在しない分、月給の手取り額も大きくダウンしてしまうのです。さらに、日勤のみの常勤看護師の月給平均は27~28万程度となります。
 この金額は看護職の基本給平均額に相当し、日勤のみの常勤看護師の月給はほぼ基本給なみといってもいいでしょう。

日勤のみならば病院にこだわらない働き方もあり

 常勤看護師の勤務形態のなかで、日勤のみは24.0%を占めています。日勤だけの常勤看護師は、活躍の場が広いことが特徴です。病院はもちろんのこと、高齢者施設や障がい者施設、保育所、学校、企業など医療機関の外で働く看護師になる道も拡がります。
 
 病院外の業種は、病気や怪我をしている人を対象にしたケアとは違い、病気の予防や公衆衛生、健康増進のための業務を主とします。急性期病棟などで行きつく暇のない看護に限界を感じた看護師にとっては「ゆっくりと仕事のできる環境」として憧れをもつ方も多いでしょう。
 そのような理由から、日勤の常勤看護師は年収が劣るものの転職先として人気が高く、とく産業看護師や教育機関の看護職員には多くの就職希望者が殺到することもあります。

日勤のみ常勤看護師のメリットとデメリット

 日勤看護師のメリットは
 ・夜勤がないので、家事・育児と仕事を両立しやすい
 ・夜勤よりも身体的負担が少ない
 ・正社員なので、社会保険・年金など福利厚生が充実し、賞与、退職金も出る
 などがあります。
 
 一方、デメリットとしては
 ・仕事のやりがいを感じられない
 ・企業勤務などの場合、事務的な仕事が多く、医療現場に復帰しにくい
 などがあります。
 
 個人病院、個人経営事業所では処遇面や待遇面に大きな差があり、手当が少ない、休みが少ない場合もあります。
 収入以外のデメリットについてもよく理解しておきましょう。
 日勤で確実に言えることは「夜勤がない」こと、つまりある程度規則正しい勤務が可能になります。日勤の常勤看護師への転職は、医療機関から福祉関連、一般企業まで業種のバリエーションが豊富です。転職を考える際には、給与などの待遇面だけでなく、勤務内容もよくチェックし自分に適した職場を見つけることが先決です。
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