第二新卒ナースが初めての転職に成功するための5つの準備

転職の目的をはっきりと

 看護師経験3年未満で初めて転職する、いわゆる「第二新卒」。一通りの基本的な看護技術が身に付いているので、はじめから指導する必要がないことと、まだ若くて吸収力があることで、転職に有利とも言われています。
 
 ただ、有利だからといってやみくもに転職すると、自分が後悔することに。特に、今の職場を辞めたいから、という理由の転職はNGです。今の職場を辞めてまで転職するからには、どのようなフィールドで働きたいのか、どのような条件で働きたいのか、自分の中で転職の目的をはっきりさせましょう。そして、転職の目的を叶えるための、ブレない転職活動をしましょう。

視野を広げて考える

 転職の目的をはっきりさせることは大切ですが、早いうちから条件を狭めるのは得策ではありません。
 
 例えば、病棟の夜勤が体力的に辛くて日勤のみの勤務にしたい場合、つい外来勤務を考えてしまいがちです。けれども実際は、訪問看護やクリニック、企業や保育園の看護師、病棟看護師の日勤だけの勤務など、様々な選択肢があります。
 
 選択肢が広がれば、職場環境や通勤時間、研修制度など他の様々な条件を考慮することができます。すぐに答えを出さず、他の条件と合わせて広い視野で考えることで、より理想に近い転職先を見つけることができるでしょう。

たくさんの人の意見を聞く

 視野を広げるという意味で、もうひとつした方がいいのは、たくさんの人の意見を聞くことです。
 
 特に、他の職場の人の声を聞くのはおすすめです。点滴をナースが挿入するかどうかなども病院によって違うなど、自分の職場では当たり前と思っていたことも、場所が変われば違いがあります。給料はよくても夜勤が多かったり、教育制度は充実していても休日出勤が多かったり、慢性的な人手不足で疲弊していたり。職場が違えば、悩みもそれぞれです。色々な職場の声を聞くことで、病院のホームページや説明会では分からない現場の状況を知ることができ、転職先を選ぶ目が鍛えられるでしょう。
 

条件の優先順位をつける

 自分の中で転職先の条件が具体的になってきたら、条件の優先順位をつけましょう。看護師を募集している職場は数えきれないほどありますが、その中で、転職の目的を叶えるためにこれだけは譲れないという条件を大切にして選択肢を絞ります。そして、他の細かい条件は、条件だけにとらわれるよりも多少妥協することも視野に入れたほうがいいでしょう。
 
 自分では見落としている条件や、それぞれの職場のメリット・デメリットがありますから、複数の職場を比較検討しながら、自分に合った職場を探していきます。

情報収集を念入りに

 理想の職場を見つけたと思っても、まだまだ油断してはいけません。理想通りだと思って転職したけれど、残業が多かった、希望の部署に配属されなかった、教育制度がなく不安を感じたなど、蓋を開けてはじめて感じることも少なくありません。
 
 今回は初めての転職だからよくても、転職先の現実を知ってすぐに辞めてしまった場合、その次の転職活動では職場を転々とする悪いイメージがついて苦労してしまう恐れがあります。今後のキャリアプランを描くうえでも、最初の転職先選びは大切です。
 
 実情を知るのはなかなか難しいところではありますが、実際に働いている人の声を聞いたり看護師転職サイトを利用するなどして、情報収集は念入りにしましょう。
 いかがでしたでしょうか。第二新卒のナースは転職に有利だとしても、自分にとって理想の転職先に出会えるかどうかは別問題です。
 初めての転職はわからないことも多く、不安もあるかもしれませんが、準備を万端にすることできっと満足のいく転職先を見つけることができるでしょう。
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