看護師が退職後に転職した際のメリット・デメリット

転職活動を退職してから始めるメリットとは

 転職活動には、求人探しから履歴書の作成、面接日の設定から面接、勤務日を決めて働き出すまでかなりの時間が必要になります。特に一番の肝である求人探しは難しく、自分の条件に合った求人を見つけるためにはかなりの労力が必要です。看護師の仕事は忙しく、とても働きながら転職活動出来るものではありません。
 
 そこで、本格的な転職活動を退職後に行った場合を考えてみます。この場合、求人探しに時間をかける事が容易になり、コンサルタントに相談する時間を作ることもできます。コンサルタントの相談可能時間が看護師の労働時間に重なることも多く、働きながらでは至難の業です。
 
 履歴書の添削や面接の練習などにかける時間も増え、必要であれば短期間で取れる資格の勉強もできるでしょう。何よりも大きなメリットとなるのが、面接日の都合がつけやすく、すぐに働けるという点です。
 
 人手不足の看護師の場合、すぐにでも働けるような人材を求めているケースが多く、離職中の人材を優先的に採用する企業もあります。場合によっては、転職活動を始めた当日に求人が見つかり、翌日に面接、二日後には働き始めるといったハイスピード転職も十分にあり得ます。

退職後に転職を始めるデメリットとその対策

 退職後に転職活動を始める場合のデメリットは、やはり離職期間とその期間中の生活費にあります。十分に条件の良い転職先を探そうとすると、なかなか求人が見つからなかったり、見つかってもスキルが足りずに選考途中で落とされてしまったりすることがあるのです。
 求人探しに時間がかかってしまうと、貯金が無くなって来る上、離職期間が長すぎて転職活動でどんどん不利になっていきます。こうなると、希望の条件で見つかることは少なくなるので最終的には思ったように転職できなくなってしまうのです。
 
 これを防ぐためには、まず貯金には余裕を持っておくこと。そして、離職時の転職活動は退職後に一気にやってしまうこと。
 
 退職して少しのんびりしたいという気持ちはあるかもしれませんが、のんびりしている分だけ仕事の感覚を忘れていくものだと、看護師を雇う側は考えているのです。どうしても、離職時にやりたいことがある場合は勤務開始の時期を交渉して遅らせてもらうか、勤務スタート時期の遅い求人を探しましょう。

退職後の転職活動の大まかな流れ

 退職後の転職活動はやめてから考えれば良い、と言うのは早計です。可能であれば、退職届を出した時点から徐々に初めておきましょう。
 
 最低でも求人サイトへの登録やコンサルタントへの相談は初めておいても大丈夫です。特に、コンサルタントに相談する場合は自分が辞める時期を伝えて置くとなお良いでしょう。辞めるまでの間にコンサルタントが候補となる求人を探しておいてくれるはずです。
 
 上手くいけば、辞めた直後に好条件の求人を紹介してもらえる様になります。
 退職してからの転職活動は少し怖いと思うかもしれませんが、転職活動を始める上でこれほど有利な条件はありません。転職活動自体に掛けられる時間も豊富で、雇う側もすぐに働ける人材を確保できます。
 
 何も考えずに辞めるのは良くないですが、十分に今後の計画を立てた上で退職するのであれば、そこまで心配することはないでしょう。
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