その給与、低すぎませんか。40代薬剤師向け耳より情報

40代薬剤師の平均給与

 毎年、厚生労働省にて、「賃金構造基本統計調査」が実施されており、その結果は、統計データとして一般に公表されます。
 
 例えば、平成26年の統計結果によると、40代薬剤師の中でも、年齢が40代前半か後半か、また男性か女性かによっても、平均給与に少し開きが出ています。具体的な数字を見ると、40歳から44歳までの男性薬剤師の平均年収は700万円弱、45歳から49歳までの男性薬剤師の平均年収は720万円となっており、その差は約20万円となっています。一方、40歳から44歳までの女性薬剤師の平均年収は530万円弱、45歳から49歳までの女性薬剤師の平均年収は600万円弱と、約70万円の差があります。
 
 実際、あなたの年収を平均値と比較したとき、低すぎると思われた方は、より正当な評価をもらえるよう、自発的に行動を起こすチャンスをつかめるかもしれません。

年収を上げるために知っておくべきこと

 平均年収と比較して、自分の年収が低いという方は、年収を上げるために、何らかの改善できる方法が必ずあるはずです。年収を上げるためには、主に2つの方向性が考えられます。
 
 一つ目は、現在と同様の働き方をすることを前提としながら、給与面での待遇が手厚い職場へ転職することです。二つ目の方向性としては、現在の自分の働き方自体を変えるということです。転職を希望される方は、自分の市場価値を客観的に知るためにも、応募先候補に関する情報収集を綿密に行ったうえで、実際の転職に向けた行動をおこしましょう。
 
 薬剤師という職業のメリットは、就職先が、病院などの医療機関のみにとどまらず、調剤薬局・製薬会社・ドラッグストアなど、選択肢が多い点にあります。薬剤師としてのメリットを最大限に生かすために、未経験の業界への転職をお考えであれば、転職のアドバイザー等に相談することで、転職活動がスムーズに行えます。
 
 一方、現在の自分の働き方自体を変えるとは、キャリアアップにつながるような改善策を見出して実行するということがあげられます。例えば、管理薬剤師になるといった一定の職位を目指す方法も選択肢として存在します。さらに、一般的に「医薬情報担当者」と呼ばれるMRとなることにより、自分の薬剤師としての価値を上げることも可能です。場合によっては、転職することも必要かもしれませんので、自分のキャリアについて、総合的に考えて行動することが重要です。
 自分の給与に関して、なんらかの疑問や不満を感じたときこそ、改善に向けた行動を起こすチャンスです。どうしようか迷っているのであれば、まずは、インターネットを活用して、興味がある職種・業界や、あなたが目指したい職位について、情報を調べることから始めましょう。
 
 仕事のやりがいと実際に得られる給与水準が、常に比例関係にあれば、これほど喜ばしいことはありません。しっかり働いて、心の底から納得できる給与をもらえる生活を、手に入れるきっかけは、あなたのすぐそばにあるかもしれません。少し勇気を出して、そのチャンスをつかんでみませんか。
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