こんな求人は要注意!?給与が高い求人の5つの落とし穴

残業や夜勤が多い

 一見給与が高く見える求人情報でも、その内訳をよく見てみましょう。給与は通常「基本給」と呼ばれるものに、各種手当てが加算されて構成されています。その手当てには、残業や夜勤分が含まれますので、高い給与表記の裏には、夜勤・残業が一定の額含まれていることがあります。そしてどの程度実際に夜勤や残業があるのかは、求人情報の要項の中では詳しく書かれていないケースもあります。そこへの転職を考える際には直接問い合わせるか、面接時にきちんと質問して、自分の希望に合うかチェックすることが大切です。

基本給は高いが昇給が少ない

 そして給与が高く見える2つ目の場合として「基本給」が高い場合があります。各種手当ては内容によって変動することがありますが、この基本給は原則固定のもので、年1~2回のタイミングで昇給などの対象になり、ボーナス算定の基礎にもなります。基本給が高いことは一見良い条件にも思えますが、実はその後の昇給率が低く抑えられるケースがあり、5年や10年の勤務スパンで考えると、必ずしも得ではない場合があるので、昇給がどの程度あるのかチェックすることをおすすめします。

自分は該当しない手当てが加算されている

 また手当てが多く給与が高く見える場合のもう一つの落とし穴として、自分には該当しない手当てが求人情報の表記では加算されている場合があります。例えば家族手当てや住宅手当てがあっても、求人では一例として加算された場合を提示していることがあり、自分の場合の実際の給与がいくらになるかは、やはり事前に求人先に聞くことが重要です。そうしないと、最終面接で合格になって雇用契約を結ぶときに気づいて後悔することもあります。

高い経験や技量を求められてミスマッチの原因になる

 同じ看護師の求人でも勤務場所によって給与に幅が出ます。例えば高い給与傾向のある場所として急性期病棟のある総合病院がありますが、高度で専門的なスキルを要求されることがあり、相応の経験者であることが必要条件になります。また残業や夜勤が多く重なることもありますので、体力的な負担に自分が耐えられるか、家族のいる方なら自分の生活スタイルと合うかもよく検討する必要があります。転職後のミスマッチを防ぎ、後で「しまった!」と思わないよう情報収集を行うことが大切です。

なかなか人材が集まらない特殊な要因がある場合

 高い給与の場合の5つ目としては、人材をあまり採用できない何か特殊事情がある場合もあります。例えば離島など交通手段が限られるという地理的な要因や、過去に何か事件・事故があった病院など、通常の方法で人材を募集してもなかなか集まらない場合に、雇用条件を変更して求人を行うことがあります。この場合もよく情報を集め、自分の志向や経験と照らして検討することが必要ですが、中には意外と内実も問題なくよい職場環境で働ける場合もありますので、あまり色眼鏡で見ずに冷静に検討する視点も必要です。
 いずれの場合でも、高い給与の記載をされている裏には、いろいろな要因があります。実際の転職活動においては求人先へ直接問い合わせるなど情報を集め、なぜ給与が高いのか知った上で、自分のスキルや志向・生活スタイルに照らし合わせながら転職活動を行うことが大切です。
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