保健師の仕事とは

 保健師とは、人々の病気を予防したり、健康的な生活ができるようにサポートする仕事で、大きく三種類に分かれています。
 
 学校等に勤務する学校保健師、保健所や市役所で勤務する行政保健師、企業などで従業員の健康管理を行う産業保健師です。健康診断や予防接種、健康相談など業務の幅が広いです。専門の医療知識が求められるため、保健師になるためには看護師の資格が必要です。

ばらつきが大きい保健師の年収

 年代や職場によって給料が異なりますが、保健師の年収の平均は、529万円です。(口コミ統計調べ)月収にすると約32万円です。市町村の学校保健師、行政保健師の初任給(年収)は300万〜400万円程度、30代では400万〜500万円程度です。都道府県単位の学校保健師、行政保健師の初任給は350万〜450万円、企業に勤務する産業保健師は300万〜700万円と、勤め先によって大きな差があります。都会や大企業のほうが年収は高くなる傾向があります。

日勤勤務が中心で勤めやすい

 保健師の仕事は、勤務先によりますが、多くは日勤が中心で、残業が少ないところも多く、子育てとの両立を求める女性には勤めやすい形態と言えます。医学に関しての知識や経験が求められることも多いですが、事務作業等が求められることもあります。
 
 看護師から転職して保健師になる方も多いですが、逆に保健師から看護師に復帰する場合、看護師としてのブランクが長いと、医療現場における最新の看護技術の情報に疎くなっている場合があるので、慎重な検討が必要です。