薬剤師の転職活動 質問&観察ポイントなど5つの面接ノウハウ

薬剤師の面接ノウハウ1 業務内容を質問する

 転職先があなたに一番関心をもってほしいのは、業務内容です。転職先にとっては、あなたがきちんと働いてくれることが重要なので、最初は業務内容について質問しましょう。
 
 求人票に書いてあるのは、「調剤」や「薬剤管理」といったごくごく一般的な言葉だけですから、あなたが働くことになる職場ではそれをどんなふうに行っているのかを聞いてみます。あなたが採用された場合、朝出勤してから終業まで、昼休みも含めてどんなふうに過ごすことになるのかを簡単に教えてもらうと、イメージしやすいでしょう。

薬剤師の面接ノウハウ2 会社の理念を質問

 理念というとおおげさですが、「御社が業務を行う上で大切にされていることは?」といった聞き方なら、面接官も答えやすいでしょう。会社の理念は、普段働いているときにはあまり意識しないかもしれませんが、ひとつひとつの業務にしっかりと反映されているものであり意外に重要なポイントです。
 
 転職先の理念に共感できないと、上司や同僚と意見の食い違いが起きるなど小さな不満が積もり、長く働きづらくなってしまいます。
 
 面接を受ける会社が公式に発表している理念を把握していることは基本です。そこから一歩踏み込んだ質問ができると、その会社への関心が深いことをアピールできるでしょう。

薬剤師の面接ノウハウ3 給与や福利厚生を質問

 応募者にとっては、給与や福利厚生は業務内容と並んで注目するポイントです。求人票を見て分かりにくい点は、質問したくなりますね。けれども、面接官にそういった待遇面ばかりを重要視していると思われてしまうのはマイナスです。
 
 こういう直接聞きにくい質問は、転職サイトのコンサルタントから聞いてもらいましょう。または、「今勤めている薬剤師の方は、何年ぐらい勤務されていますか?」とか、女性であれば、「結婚や出産後も勤めている女性は何人ぐらいいますか?」などの質問をすれば、働きやすい職場かどうかが分かります。

薬剤師の面接ノウハウ4 社員や社内の様子を観察

 実際に採用されてから、長く働けそうかどうか、よく観察しましょう。
 
 受付の社員や面接場所まで案内してくれた社員の印象は良いですか?また、もし面接官が上司だったら、気持ちよく働けそうでしょうか?社員が業務や待遇に満足して生き生きと働いている会社なら、フロアがきちんと整理整頓され、掃除も行き届いています。観葉植物が置かれていたり花が飾られていたりするなら、手入れされているかどうかも目安となります。
 
 人は、多くの不満を抱えているときには、職場をきれいにしようとか植物の世話をきちんとしようとかいう気が起きないものです。五感をフル活用して、良い会社かどうかを見極めましょう。

薬剤師の面接ノウハウ5 面接官によって質問を決める

 面接官の役職は、向こうから名乗れば分かりますし、面接官の話を聞いているうちに所属程度は分かってくるのではないでしょうか。中小企業の場合は人事課がないこともあり、面接官が現場の管理職だったりします。
 
 人事課の方には、会社の理念のように会社全体に関わることを質問してもよいでしょう。けれども、現場の管理職には、業務内容を中心に質問するほうが具体的な答えが得やすいです。面接官がどんな役職・所属かで、用意していった中のどの質問をするかを決めましょう。
 面接時にあなたから質問することには、ただ知りたいことを聞くというほかにも目的があります。それは、「御社でぜひ働きたい」という意欲を示すことや、もう一歩踏み込んで自己PRを行うことです。そのため、質問はぜひ用意していきましょう。上手に質問して、ぜひ採用を勝ち取ってください。
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