看護師が辞めたいと思う「労働時間」の悩みは転職で解決

労働時間の基準とは

 労働時間は、厚生労働省が定める労働基準法にて定められています。これは国家公務員などの一部を除いて、日本国内のすべての労働者に規定されているため、ほとんどの看護師も労働基準法に適用されています。
 
 労働基準法では、1日に8時間、1週間に40時間を超えての労働は禁じており、労働時間によって休憩をとるように定められています。しかし、看護師の現場では仕事がはじまる時間や終わる時間は定められていても、定時にあがることはなかなか難しい場合もあります。特に病棟勤務の看護師や、正職員として働いている場合ではさらに難しくなってきます。
 
 また、休日については労働基準法にて毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日をとるように義務付けられています。しかしながら看護師の休日は変則的になるケースが多く、思い通りに休日をとれない人も。

労働時間を転職で解決するには

 看護師は病院勤務でも病棟や外来に勤める正職員から、派遣や夜勤専従など働き方が幅広いため、自分のニーズに合わせた働き方を選びやすい職業といえます。しかし、転職した先の労働時間に関する特徴を知っていなければ、さらにつらい状況になることもあります。自分自身が労働時間をどのように解決したいのかを明確にしてから、転職先を選ぶようにしましょう。ただやみくもに転職をしたところで、労働時間の問題を解決することは難しいといえます。

希望別に転職先や勤務形態を考えよう

 もし今の職場が忙しすぎるため、ゆとりを持って働きたいという場合には、正職員としてではなくパートやバイト、派遣で働くと良いです。正職員として働くと福利厚生が充実しやすく、ボーナスがでるなどのメリットがありますが、パートやバイトと比べると時間外が多くなりがちです。また、病棟勤務では夜勤や休日勤務に出勤しなければならず、日勤でも残業が続きやすいので負担がかかりやすいといえます。しかし、パートやバイトでは定時であがりやすく、派遣では自分の好きなときに仕事をいれることも可能な場合があります。
 
 一方、夜勤が苦手で転職を考えている人は、外来や健診センター、老人福祉施設などに勤務すると解決しやすいです。しかし、一部の老人福祉施設では夜勤が必要なこともあるので、事前によく調べておきましょう。
 
 また、二交代の病棟における勤務時間が長いため、三交代の病棟に転職を考えている人は、三交代の特徴をよく知っておく必要があります。確かに三交代では、二交代とちがって一回の勤務時間は短いです。しかし日勤と準夜勤、深夜勤のローテーションを行うことで、休日は思うようにとりにくいという特徴も持っています。また、二交代の病棟よりもローテーションが早く感じる人もいるので、しっかり休むことは難しくなるかもしれません。このことを踏まえた上で検討するようにしましょう。
 このように労働時間を転職で解決するためには、それぞれ働き方の特徴をよく知っておくことが大切です。一般的に病棟勤務や正職員での勤務は負担が大きくなりやすいので、ゆとりを持って働きたい場合には転職をするのもひとつの手です。しかし、下調べをしっかりと行わないと、転職しても理想通りにならないこともあるので気を付けましょう。
・転職実績、満足度No.1のサイトと提携
・あなた専任のエージェントが、希望の条件、病院を探します
・完全無料!年収600万円、残業なし、復職 大歓迎!