看護師の転職で役立つ面接官がよくする10の質問とその真意とは

転職とその動機に関する質問

 まず、面接の冒頭に聞かれることが多いのは、以下の2つの質問です。
 
 質問1.今回、転職を希望する理由を教えてください。
 質問2.前職の退職理由を教えてください。
 
 面接官は、上記の2つの質問により、あなたが新たな環境になじみ、継続的に気持ちよく働いていけそうな方かどうか、基本的な確認をしています。前職の退職理由についても、面接官はあなたの細かい理由や事情を聞きたいわけではなく、入職後すぐに退職するような可能性や原因を持ち合わせていないかどうかを判断するために質問しています。
 
 したがって、転職を希望する理由については具体的な例や経験を交えながら、あなたなりの言葉で面接官に伝えることができれば大丈夫です。前職の退職理由については、将来のキャリアアップにつなげる前向きな気持ちを印象づけられるよう、簡潔にまとめましょう。あくまでも、ネガティブな表現や愚痴と捉えられるような内容は控えましょう。

あなたのやる気や熱意を確認する質問

 入職後、あなたが、どれだけ真剣に仕事と向き合い、貢献できる人かについて、面接官が確認するための質問が以下の2つです。
 
 質問3.当方を志望される理由を教えてください。
 質問4.どのような仕事・部署を希望されますか?
 
 面接官は、多くの病院や医療機関の中から当方を選んだ具体的な理由を聞くことで、あなたがどれだけ真剣に志望先について考えているかを判断します。また、入職後にはどの部署でどのようなことをやりたいのか、チャレンジしてみたいことも含めてあなたから積極的に話をすることで、面接官のあなたへの理解も深まります。ただし、やみくもに希望だけを並べ立てるのは得策ではありません。なぜその仕事・部署を希望するのかについて、面接官が納得できるような理由も忘れずに、面接官とのコミュニケーションを大切にしながらあなたの熱意を伝えましょう。

あなたの人間性や、看護師としての資質を確認する質問

 面接官が看護師を採用する際に、とても大切であり、しっかりと確認したいと思っているのが下記の3つの質問です。
 
 質問5.看護師として重要だと思うこと、あなたの看護観を聞かせてください。
 質問6.看護師としてのやりがいや喜びを感じた経験についてお話しください。
 質問7.あなたの長所と短所について教えてください。
 
 面接官は、あなたを看護師として十分に信頼して仕事を任せることができるかどうかについて、あなたの言葉や表情から総合的に判断します。今までの看護師としての経験の中で思ったことや、喜び、悲しみを事前に整理して、面接官にどのような看護師でありたいのかを、わかりやすく実体験を交えながらお伝えしましょう。また、事前に自分の長所と短所を客観的に分析し、良い意味で今後の仕事に生かせるよう、お話していきましょう。

実務経験に関する質問

 面接官が、あなたの看護師としての現在の実力を知るために必要だと思っているのが、以下の3つの質問です。
 
 質問8.これまでの実務経験についてお話しください。
 質問9.インシデントの経験はありますか?
 質問10.実務において、得意なこと・不得意なことは何ですか?
 
 職歴や実務経験をあなた自身から具体的な経験を含めて説明してもらうことで、面接官はどの程度の実力があるかを判断します。また、面接官はあなたの得意不得手を確認することで、本当に入職後に活躍できる人材かどうか、適材適所の配属が可能かについて正しい判断ができます。過去にインシデントの経験がある場合には、その経験でなにを学んだか、今後のあなたにできることは何かということについても、合わせてお話しすることで面接官に伝わることが増えるでしょう。
 面接を受ける前に、以上の10の質問について、あなたなりの考えや方向性をまとめてしっかりと準備をしておきましょう。基本的な質問に関して万全に準備をしておくことで、どのような質問に対しても、自信と余裕をもって対応できるようになります。
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