口臭や感染症リスクがあるドライマウスの原因と対策

ドライマウスとはどんな疾患

 
 口腔乾燥症(こうくうかんそうしょう、英: Xerostomia)は、種々の原因によって唾液の分泌量が低下し口腔内が乾く、歯科疾患の一つ。ドライマウスとも呼ばれる。現在では自覚症状として口腔乾燥を訴えるすべてを広義のドライマウスとすることも多い。
 
口腔乾燥症とは – goo Wikipedia (ウィキペディア)

 
 

 唾液(だえき)分泌量が低下して唾液の質に異常を来し、のどが渇いたり口のなかが乾燥し、痛みや不快感が生じます。
 
口腔乾燥症(ドライマウス) – goo ヘルスケア

 
 ドライマウスとは口腔乾燥症とも呼ばれ、唾液の分泌量が低下して口腔内が乾いた状態を指す疾患です。口の中がネバネバする、乾いた食べ物が食べにくい、喉がすぐ渇く、といった症状が引き起こされます。ドライマウスを放置してしまうと口腔内で細菌が繁殖しやすくなり、虫歯や口臭を引き起こすことがあります。唾液の持つ自浄作用が失われることで、風邪などの感染症にもかかりやすくなることもあるのです。

様々な原因によって起こるドライマウス

 
 唾液の分泌量が低下する原因には、まず加齢があげられます。加齢とともに、唾液を分泌する機能も衰えてくるのです。また、中高年の女性にドライマウスが多いことから、自律神経のバランスや女性ホルモンの減少が影響していることも考えられます。
 また、ストレスや降圧剤、抗アレルギー剤、向精神薬、抗がん剤などの副作用にも口渇があげられています。
 このほか、シェーグレン症候群という自己免疫疾患などの内科的な病気が背景になっていることもあります。
 
若い人にも増えているドライマウス – goo ヘルスケア

 
 ドライマウスは、様々な原因によって引き起こされます。中高年層の更年期の女性に多いとされており、加齢による女性ホルモンの減少が原因に挙げられます。薬の副作用としては、抗ヒスタミン剤や向精神薬、抗がん剤、鎮痛薬の服用も影響しています。唾液の分泌量は自律神経によってコントロールされていることから、ストレスも原因の一つです。この他に、自己免疫疾患のシェーグレン症候群や糖尿病など、他の疾患がもとで引き起こされていることもあります。

ドライマウスへの効果的な対策

 
 日常的にできる対策としては、こまめに水を飲んだり、口が渇きそうなビスケットなどは避けること。
 
口が渇きやすい体質は、口腔乾燥症を疑おう 今日の健康ひとことり – goo ヘルスケア

 
 

 口臭やむし歯、歯周病を防ぐため、歯みがきはしっかり行いましょう。とくに就寝前は時間をかけてていねいに。また、定期的に歯科医にかかり、むし歯や歯周病のチェックをしてもらうことも大切です。
 
若い人にも増えているドライマウス – goo ヘルスケア

 
 ドライマウスの症状を緩和するための方法として、唾液の分泌を促すことが挙げられます。食事のときには、噛む回数を増やし、唾液の分泌量を増やすようにします。シュガーレスの飴やガムを口にすることでも、唾液の分泌する量はアップします。日常的にこまめに水を飲むことも大切ですが、糖分の多い飲み物は、虫歯の原因となりますので、避けた方が賢明です。ドライマウスでは、虫歯や歯周病になりがちですので、歯磨きやうがいなどをこまめに行うなど口腔ケアを怠らないようにしましょう。口臭予防としても、効果があります。唾液の分泌量を左右する自律神経を整えるためには、軽い運動をするよう心掛けるとよいでしょう。

 ドライマウスは様々な原因によって引き起こされますが、さらなる病気を招かないためには、唾液の分泌量を増やすような日常生活を送るように心がけると良いでしょう。口腔内を清潔に保つことで健康な生活を維持できます。