「ヨーグルト」が菌による膣の炎症に効果あり!

「カンジダ」とはどのような病気?

 
 真菌(しんきん)(カビ)の一種であるカンジダは腟内の常在菌のひとつです。
 カンジダが異常増殖することによって、外陰部の皮膚に症状を来す疾患を外陰カンジダ症といいます。通常、腟炎(ちつえん)を合併するため、外陰腟カンジダ症(カンジダ腟外陰炎)とも呼ばれます。
 
カンジダとは – goo Wikipedia (ウィキペディア)

 
 カンジダが増殖すると、デリケートゾーンの激しい痒みや、患部が赤く腫れるなどの症状が起こり、臭いのある白色のチーズのような「おりもの」が増えるといいます。

「細菌性膣炎」とはどのような病気?

 
 細菌性膣炎(さいきんせいちつえん)とは、膣の自浄作用の低下により、特定の病原微生物ではない一般細菌によって引き起こされる女性器の症状。非特異性膣炎ともいい、また、膣炎の症状をさほど伴わないさらに奥への感染につながるものも含めて細菌性膣症とも呼ぶ。
 
細菌性膣炎とは – goo Wikipedia (ウィキペディア)

 
 「細菌性膣炎」はカンジダのように特定の菌ではなく「さまざまな悪い菌」が増えてしまうという違いがありますが、症状はカンジダと同じく痒みや腫れ、おりものの増加が見られます。また、早産や流産の原因ともなるため、妊婦は特に注意が必要な病気です。

善玉菌バリアが弱っていると膣炎になる!?

 膣は通常、善玉菌である「デーデルライン桿菌」という菌により膣内の菌のバランスが正常な状態に保たれています。
 
 
 デーデルライン (Doderlein) 桿菌とは、思春期以降の健康な女性の膣内に生息する多数のグラム陽性桿菌である。この名称は発見者にちなんで付けられた。特定の菌種を指すものではなく、主としてラクトバシラス属から構成されるさまざまな菌の集団である。思春期以降の女性の膣上皮には、女性ホルモンの働きによってグリコーゲンが蓄積するが、これらの乳酸菌は剥離した細胞のグリコーゲンを栄養源として定着している。これらの菌が産生する乳酸によって膣内のpHは酸性に保たれており、このことによって他の病原細菌の侵入増殖を阻害する。すなわちデーデルライン桿菌は、膣の自浄作用を担い、生体バリヤーとしての役割を果たしていると考えられている。
 
乳酸菌とは – goo Wikipedia (ウィキペディア)

 
 しかし、悪玉菌が増殖することでデーデルライン桿菌の生体バリアが弱まってしまい、「カンジダ」や「細菌性膣炎」を発症してしまいます。

乳酸菌の力で免疫力を上げよう!

 菌による膣炎の治療は、病院で処方された抗生物質の投与などがありますが、自分でできる簡単な治療法は、菌に対抗するための「免疫力を上げること」です。
 
 健康な食生活や運動ももちろんですが、免疫力を上げるのに効果的なのは「ヨーグルト」を食べること。こちらはカンジダに罹ったことのある人の経験談です。
 
 
一度なると疲れているときや抵抗力が少ないと再発しやすいようです。
 病院でちょっとした生活改善で予防できることを伺いました。
 
 (1)十分な睡眠・バランスの取れた食事
 (2)ヨーグルトを接客的に食べる
 (3)キムチや納豆などの発酵食品を食べる
 
 ヨーグルトはラクト菌という乳酸菌が膣に良い菌をもたらせてくれるようです。デザートヨーグルトではなく、プロバイオティクスのヨーグルトが良いと思います。L●●やBE●●と表示されています。
 私はヨーグルトをほぼ毎日食べていたときは再発は無かったのですが、食べなくなったら再発してしまいました。
 
妊娠中に罹ったカンジタについて – 病気 | 教えて!goo

 
 このように、ヨーグルトの乳酸菌は体の免疫効果を高め、同じく乳酸菌であるデーデルライン桿菌にも良い効果をもたらします。

 ここで気を付けたいのが、経験者も語ったようにヨーグルトを食べる習慣は「毎日続けること」です。腸の免疫効果は一回ヨーグルトを食べただけでは良くなりません。膣の炎症に悩んでいる人は、好きなジャムをのせてみたり、スムージーにして飲んだりなど、毎日楽しくヨーグルトを食べる習慣を続けられるといいですね。