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街で話題の“食品の健康効果”。本記事レポーターと編集部員の計60人が今、最も気になる食品6種類を、2週間ガチで試しました!

■ブルーベリー

ブルーベリーが目にいいというのはよく知られている話。その有効成分といわれているのがアントシアニン。眼精疲労や視力回復効果が期待できるとか。また、活性酸素を取り除く抗酸化作用があり、老化予防やがん予防にも有効といわれています。食物繊維も豊富で、便秘の解消にも。
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<お試し方法>
1日に冷凍ブルーベリー100g、またはドライブルーベリー20gを2週間毎日摂取。食べるタイミング、調理法は自由。
<主な実感は?>
・眼精疲労軽減
60%の人が目の疲れを感じなくなった、または軽くなったと回答。「連日寝不足でも目の動きが軽く、首のコリもいつもよりいい」(M・Oさん)との声もあり、周辺の筋肉にもいい影響が。
・視力、かすみ目の回復
実際に眼科で検査をしたところ0.9だった視力が1.2に回復していた、夜の運転が見やすくなりラクになったなど、物がはっきり見えるようになったという人が20%。
・便秘解消
60%の人のお通じに変化が。普段あまり便秘気味ではない人も、いつもより気持ちよく出るようになった、食べると1時間後に出るなど、よりお通じがラクに。
<専門家に聞きました>
“効く食品”ではこんな表示になると予測!
「目の疲労を回復する」
「目の健康をサポートする」

「アントシアニンは、即効性が期待できる反面、持続性があまりないため1日数回に分けてこまめに摂るのがおすすめ。また、便秘への効果は、食物繊維が豊富な生や冷凍、ドライブルーベリーならではの効果では」(小森さん)

■コラーゲン(コラーゲンペプチド)

「コラーゲンペプチド」は、魚や牛、豚の皮に大量に含まれるコラーゲンを加水分解し、低分子化したもの。体内に吸収しやすい高純度のたんぱく質です。肌を美しく保つ、歯や髪の毛・爪などの健康を維持するといわれています。その他にも骨や関節を強くする、傷を癒やすなど、多くの機能をもっています。
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<お試し方法>
コラーゲンゼリー(コラーゲンペプチド5,000mg配合)を1日20g 2週間毎日摂取。
<主な実感は?>
・肌のツヤやハリがアップ
なんと78%の人が肌のハリ、ツヤを実感。出張で1日飲み忘れたら、元に戻ったのでコラーゲンの効果だと確信したという声も!
・髪のツヤがアップ
肌への効果を実感している人の約半数が、肌だけでなく髪もつややかになったと回答。女性の見た目年齢を左右する肌、髪両方に効果が期待できるという結果が。
・疲労回復効果
コラーゲンゼリーを飲みはじめて、疲れにくくなり、元気がでたという声も。コラーゲンペプチドには、体の調子を整える作用が期待できる可能性が。
<専門家に聞きました>
“効く食品”ではこんな表示になると予測!
「健康的な肌の維持に」
「関節のなめらかな動きを助ける」

「コラーゲンは、皮膚や骨、血管などを構成しているたんぱく質のひとつ。毎日継続して補ってあげることで、足りない状態が満たされていきます。特に肌のうるおいやツヤ感は短期間でも効果を感じやすい」(小森さん)

■ラクトフェリン

ラクトフェリンとは、初乳中に多く含まれる機能性たんぱく質で、新生児の免疫機能を高める作用があることで知られています。抗菌・抗ウイルス活性、ビフィズス菌増殖作用をもち、口腔内の歯周病菌や口臭原因菌、胃炎の原因となるピロリ菌も抑制します。ストレスや疲れを和らげる働きも。

<お試し方法>
ラクトフェリンタブレットを1回1粒、1日4粒程度を2週間摂取。
<主な実感は?>
・口の中のぬめりがなくなった
80%の人が口の中のぬめりが気にならなくなったと回答。朝起きて1粒なめると、口の中のねばりがスッキリするとか。
・口臭予防
半数のモニターが口臭が気にならなくなったと回答。4日間の旅行中、まめに歯みがきができなくても、口臭が気にならなかった、などすぐに効果を実感できた人が多数。
・疲労回復効果
いつもより疲れを感じずに家事ができたり、旅行が楽しめたという声が。4〜5日目あたりから効果を実感することが多かったよう。
<専門家に聞きました>
“効く食品”ではこんな表示になると予測!
「口内環境を改善」
「正常な免疫機能をサポートする」

「免疫力アップが期待できますが、免疫に関しては実感するまでに時間が必要かも。反対に口腔環境の変化はすぐ実感できるのでは。だ液の抗菌作用が高まり、口臭の原因になる舌苔の減少も期待できます」(小森さん)

【お話を伺った方】
小森美加(こもり・よしか)さん
食品臨床試験受託会社であるケイ・エス・オー代表取締役。食品メーカー等から依頼を受け、トクホや一般食品などのヒト臨床試験を数多く行っている。日本臨床栄養協会評議員。

※本記事では機能性表示食品を“効く食品”と呼んでいます。
※各食品のモニターは10人。
※本記事は、消費者庁による正式な機能性表示ガイドライン発表前の取材(2015年2月27日時点)に基づいて作成しています。正式なガイドラインとは一部異なる情報が含まれている可能性があります。