インフルエンザ脳症・脳炎<脳・神経・筋の病気>の症状の現れ方

 高熱、鼻水、咳、関節痛などのかぜ症状に続き、意識障害、けいれん、異常言動・行動などが高頻度にみられます。

インフルエンザ脳症・脳炎<脳・神経・筋の病気>の診断と治療の方法

 支持療法として意識レベルの評価、体温、呼吸数、血圧等のモニタリング、気道の確保、けいれんへの対策が大切です。
 特異的治療としては、抗ウイルス薬(オセルタミビル〈タミフル〉、ザナミビル〈リレンザ〉)、メチルプレドニゾロン・パルス療法、ガンマグロブリン大量療法・低体温療法などがあげられます。アセチルサリチル酸(アスピリン)、ジクロフェナクナトリウム、メフェナム酸は予後のリスク因子にあげられ、用いてはならないとされています。