心気症(ヒポコンドリー)<子どもの病気>の症状の現れ方

 大人であれば“がんノイローゼ”が代表的なものですが、子どもでは頭痛(頭重感(ずじゅうかん))、腹痛(腹部の不快感)、めまい、浮遊感、全身の倦怠感(けんたいかん)、手足の痛み、呼吸苦などを訴えます。その結果、不登校に至ることもあります。

心気症(ヒポコンドリー)<子どもの病気>の診断と治療の方法

 まず、心身ともに静養させることが重要です。続いて、とくに母親の協力を得て、心配なことを聞いてあげたり、母親に甘えることができる状況をつくることによって元気が出るのを待ちます。少量の抗不安薬や抗うつ薬を使う場合もあります。予後は一般的に悪くはありません。