異物誤吸入<子どもの病気>の症状の現れ方

 誤嚥(ごえん)直後には激しい咳(せき)をします。この時点で異物を出すことも多いのですが、乳幼児では咳の力が弱く気道内に進入してしまうことがあります。気道内へ進入すると一時的に症状がなくなりますが、気道閉塞が起こると喘鳴(ぜんめい)や咳き込み、呼吸困難の症状が現れてきます。マメ類ではマメ類に含まれる油分が化学炎症を起こすため、数日以内に肺炎を発症します。その他の異物でも、長期間気道内にあると細菌感染を起こしやすくなります。

異物誤吸入<子どもの病気>の診断と治療の方法

 全身麻酔をして、気管支鏡で異物を摘出します。異物吸引後時間が経過し、炎症が起きている場合には、ステロイド薬、抗菌薬を投与したあとに摘出します。