骨髄炎、化膿性関節炎<子どもの病気>の症状の現れ方

 急性に発症した場合の症状は、病巣部の発赤、腫脹(しゅちょう)、熱感、疼痛がみられ、患肢を動かそうとしなくなります。加えて発熱、悪寒(おかん)、発汗、全身倦怠感(けんたいかん)、食欲不振などの全身症状がみられる場合もあります。

骨髄炎、化膿性関節炎<子どもの病気>の診断と治療の方法

 治療は原因となる菌に効果のある抗菌薬の投与と排膿(はいのう)を行うことが重要です。排膿には、穿刺によって行う方法と手術で病巣部を切開する方法とがあります。合併症や後遺症として成長が障害されたり、関節が硬くなったり動かなくなったりすることがあるので、早期発見、早期治療が望ましい病気です。しかし、時には骨肉腫(こつにくしゅ)などの骨腫瘍若年性関節リウマチなどとまぎらわしいことがあるので、そのような場合には整形外科専門医による的確な診断が必要になります。