白皮症(アルビニズム)<子どもの病気>の症状の現れ方

 チロジナーゼ活性のない典型例では、生まれた時から全身の皮膚が白く、頭髪、眉毛、睫毛(しょうもう)(まつ毛)はすべて白毛です。眼球にもメラニン色素がないため眼底の血管まで透過され、目が赤く見えます。
 羞明(しゅうめい)(光がまぶしいこと)が激しく、眼振(がんしん)(無意識に起こる眼球の往復運動)もみられます。日焼けにより皮膚の紅斑を起こしやすく、紫外線による皮膚がんも起こしやすいとされています。

白皮症(アルビニズム)<子どもの病気>の診断と治療の方法

 根本的な治療法はありません。眼に関してはサングラスの装着が必要で、紫外線曝露(ばくろ)による障害を防ぐために、衣類、帽子の着用、日傘、日焼け止めクリームの使用など、日常生活の指導が中心になります。