敗血症<子どもの病気>の診断と治療の方法

 原因病原体に効果のある薬剤(抗菌薬・抗真菌薬など)を強力に投与し、原疾患に対する治療と併行して、循環・呼吸動態を安定させるために補液、電解質補正、昇圧薬投与、酸素投与、人工呼吸が行われます。血漿(けっしょう)交換、交換輸血が行われる場合もあります。栄養状態の改善も重要です。
 敗血症性ショックの死亡率は、原疾患、基礎疾患の有無、年齢、栄養状態により異なりますが、40〜60%とされ、多臓器不全症候群に進むと、さらに死亡率が高くなります。