慢性甲状腺炎(橋本病)<子どもの病気>の症状の現れ方

 思春期には前頸部のはれで発見されることが多く、甲状腺機能は多くの場合正常です。時に機能低下や一過性の機能亢進を示すこともあります。甲状腺機能低下症の症状は、便秘、体重の増加、倦怠感(けんたいかん)、元気がなくなるなどです。
 また、慢性甲状腺炎をもつ女性が妊娠した場合、出産後母親の約半数に機能亢進や機能低下が発症すると報告されており、注意が必要です。

慢性甲状腺炎(橋本病)<子どもの病気>の診断と治療の方法

 TSHが上昇(一般に10IUml以上)した場合、甲状腺ホルモン薬のレボチロキシンナトリウム(チラーヂンS錠、散)を内服します。