慢性副腎不全<子どもの病気>の症状の現れ方

 治療しないと、前項で述べた急性副腎不全の症状が出てきます。治療が適切であれば症状はなくなりますが、それが不十分であれば倦怠感(けんたいかん)や食欲不振などを示します。副腎不全があると脳下垂体(のうかすいたい)から副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)の分泌が高まり、その結果として皮膚のメラニン色素が増えるために皮膚が黒くなります。子どもでは成長発達に影響の出る場合もあります。

慢性副腎不全<子どもの病気>の診断と治療の方法

 ステロイド薬の投与で、ほぼ通常の生活が可能です。何らかの負荷・ストレスのある場合には、投与量を2〜3倍に増やすことが必要です。