排尿障害<お年寄りの病気>の診断と治療の方法

 原因疾患の治療が必要なことはいうまでもありませんが、神経因性膀胱については意識的に一定間隔で排尿させ、尿もれがなく、残尿を少なくすることを目標として、個々の場合に応じた治療方針を立てます。
 一般的に治療が難しいことが多いのですが、排尿日誌をつけて、排尿状態をきちんと観察することにより、はじめて診断、治療が円滑に行われます。患者さんと介護側、医療側の熱意と努力により、治療結果が左右されることが多いといえます。