低血圧症<循環器の病気>の症状の現れ方

 本態性低血圧症症候性低血圧症起立性低血圧症などそれぞれ異なった症状の現れ方を示します。
 本態性低血圧症は慢性低血圧症を示すため、症状は持続的であるの対し、症候性低血圧症は原因疾患の違いにより、急性または慢性の症状発現を示します。一方、起立性低血圧症では体位の変換に伴い急性に症状が出現します。

低血圧症<循環器の病気>の診断と治療の方法

 まず、症候性低血圧症の有無の鑑別が重要です。原因疾患が認められる症候性低血圧症の場合は、原因疾患の治療が優先されます。
 一方、原因疾患が認められない本態性低血圧症の場合は、愁訴に対して食事療法、運動療法、生活リズムの調整などの生活指導を行い、それでも効果が認められない時は薬物療法を試みます。