徐脈頻脈症候群<循環器の病気>の症状の現れ方

 典型的には、まず先行する動悸(どうき)が生じ、それが止まったと思ったら続いてめまいなどの脳の虚血(きょけつ)症状を自覚します。洞停止が長引けばアダムス・ストークス発作を起こし失神に至ります。

徐脈頻脈症候群<循環器の病気>の診断と治療の方法

 頻脈発生予防薬の投与により、洞停止時間が以前にも増して延長したり、一方、徐脈の治療のための脈拍を速くする薬剤の投与により、頻脈時の脈拍数が以前より増加する可能性があります。薬剤による治療はこのジレンマのためうまくいかないことが多いので、症状が強ければ徐脈治療のためにペースメーカーを植え込んだあとで、頻脈治療を行います。