周期性四肢麻痺<脳・神経・筋の病気>の症状の現れ方

 急に脱力が発生します。筋痛があることもありますが、程度は軽症です。
 典型的な低カリウム血性の場合は、お祭りなどでたくさんご馳走を食べた翌朝に起き上がれなくなるというものです。発作のない間欠期には症状はありません。
 高カリウム血性は、パラミオトニーという病気と同じといわれています。これは、筋収縮後に自分の意志で筋肉を弛緩(しかん)できないというミオトニーの症状に加えて、寒冷にさらされると脱力を引き起こしますが、まれな病気です。

周期性四肢麻痺<脳・神経・筋の病気>の診断と治療の方法

 甲状腺機能亢進症に伴う低カリウム血性周期性四肢麻痺では、甲状腺機能亢進症の治療が必要です。原因がない場合はアセタゾラミドの投与がすすめられます。低カリウム血性では、カリウム剤の投与やスピロノラクトンの投与なども行われます。
 生活面では、低カリウム血性の場合は炭水化物をとりすぎないように注意してください。