筋断裂(肉離れ)<外傷>の症状の現れ方

 典型的には、短距離走など瞬発的なランニングの時に、急に強い疼痛が生じ、走れなくなります。損傷部にはれが生じ、疼痛のため隣接関節の運動が障害されます。損傷の程度によって、歩行が可能な場合と困難な場合があります。

筋断裂(肉離れ)<外傷>の診断と治療の方法

 保存療法が一般的です。急性期には1〜2日局所を冷却し、弾性包帯による圧迫・固定を行います。その後は徐々に関節自動運動を開始し、圧迫包帯を除去していきます。そして、しばらくの期間ストレッチングを行ったのち、軽いランニングから運動を開始します。
 リハビリテーションの進め具合は筋断裂の程度によりますが、とくにスポーツ復帰時期に関しては、主治医とよく相談するのがよいでしょう。