上・下前腸骨棘裂離骨折<運動器系の病気(外傷を含む)>の症状の現れ方

 ダッシュやキックなどで突然股関節の前面やや上のあたりに激痛が現れ、スポーツ活動が続けられなくなります。

上・下前腸骨棘裂離骨折<運動器系の病気(外傷を含む)>の診断と治療の方法

 保存療法と手術療法とがあります。原則的には、骨折のずれが小さければ保存療法を、大きければ手術を行うとされていますが、はっきりした基準はありません。ずれが小さくても早期復帰を目的にネジ釘を用いて固定する手術を行うことや、反対に比較的大きなずれがあっても安静療法で治すこともあります。いずれの治療法でも、ほとんどの場合大きな後遺症を残すことはありません。