線維肉腫<運動器系の病気(外傷を含む)>の症状の現れ方

 手足や胸部、腹部、頭部や頸(けい)部(首)などに急に成長する瘤(こぶ)として自覚されます。通常は痛みを伴いません。
 乳幼児型は生下時にみられることもあり、大部分の症例が生後1年以内に発症します。一方、成人型の多くは中年期以降の発症が多いようです。

線維肉腫<運動器系の病気(外傷を含む)>の診断と治療の方法

 抗がん薬や放射線はあまり効果がありません。周囲の組織と腫瘍をひとかたまりに切除する広範切除術という手術法での切除を行います。
 成人例では約半数に肺や骨などへの転移がみられ、5年累積生存率は50%前後です。乳幼児型の死亡率は25%以下です。