流行性角結膜炎(はやり目)、急性出血性結膜炎(アポロ病)<眼の病気>の症状の現れ方

 結膜炎の患者さんとの接触後、急性出血性結膜炎では約1日、流行性角結膜炎では5〜14日の潜伏期間ののち、比較的水っぽい眼脂、流涙、強い結膜充血、羞明(しゅうめい)(光を異常にまぶしがる)、異物感、熱感、眼痛などが起こります。急性出血性結膜炎では、眼球結膜(白眼)に出血することが特徴的です。
 眼瞼(がんけん)結膜には、濾胞(ろほう)というぶつぶつが多数できます。眼脂が多かったり、角膜に混濁(こんだく)が起きると視力が低下します。眼の症状のほか、耳の前のリンパ節がはれ、痛みを伴います。

流行性角結膜炎(はやり目)、急性出血性結膜炎(アポロ病)<眼の病気>の診断と治療の方法

 ウイルスを直接死滅させる薬剤はありません。細菌による混合感染を防ぐため、抗生剤を点眼します。炎症を抑えるためには、ステロイド薬の点眼をします。