先天性難聴<耳の病気>の症状の現れ方

 大きな音にびっくりしない、目を覚まさない、玩具の音(例:ガラガラ)に喜ばない、振り向かないなど音の刺激に対して反応が乏しい時には、両側の高度の難聴の可能性があり注意が必要です。また、2〜3歳になり言葉の発達が遅れていることで初めて見つかることも少なくありません。

先天性難聴<耳の病気>の診断と治療の方法

 先天性難聴のうち、内耳の蝸牛が原因の難聴(感音難聴(かんおんなんちょう))は中耳手術による聴力改善が期待できません。補聴器を装用したうえでの、残聴(ざんちょう)を利用した聴覚言語訓練が必要になります。なお、補聴器の装用効果が期待できない時には、人工内耳による手術治療が行われることがあります。