突発性難聴<耳の病気>の症状の現れ方

 文字どおり突然に発生する難聴です。通常、片耳に発生することが多いのですが、まれに両耳に同時に発生することもあります。また、耳鳴りめまいが難聴の発生と前後して生じることがあります。なお、めまいには吐き気や嘔吐を伴うことがあります。

突発性難聴<耳の病気>の診断と治療の方法

 難聴が発生してから、できるだけ早期に治療を開始するほど予後が良好である(聴力が改善する)といわれています。遅くても発生から2週間以内に治療を開始するのが望ましく、1カ月をへた場合には、予後は極めて不良になり、通常は著しい改善が望めません。
 一般に、聴力が悪い場合、めまいを伴っている場合に予後が悪いことが知られています。
 副腎皮質ステロイド薬、循環改善薬、ビタミン薬などの多剤併用療法を中心とした治療法が多くの病院で行われています。