口角びらん<口・あごの病気>の診断と治療の方法

 原因になった全身的な病気を治すことが先決です。ビタミン剤や鉄剤の服用が有効であることが多いのですが、糖尿病によって抵抗力が低下している場合には、抗生物質や抗真菌薬の入った軟膏を塗ったりもします。また、1週間くらいは大きく口を開けないように注意して生活することも必要です。
 大きく口を開けたために口角が切れてびらんを生じた場合には、ステロイド含有の軟膏を塗ってもよいのですが、化膿している場合にはむやみに軟膏を塗らないほうがよい場合もあります。カンジダ菌の感染を生じていることがあり、その時は、抗真菌薬の軟膏が有効です。