粘液嚢胞<口・あごの病気>の症状の現れ方

 粘液嚢胞は下唇に生じることが最も多く、直径5〜15mmの丸くて軟らかい腫瘤(しゅりゅう)(こぶ)です。嚢胞のなかには唾液がたまっており、淡黄色の澄んだ粘稠(ねんちゅう)な(粘りけのある)液体です。嚢胞は大きくなると青紫色になり、血管も透けて見えるようになります。
 自覚症状は、何となくはれている感じがするだけです。噛んだり針を刺してたまった唾液が流れ出すと、はれは消えますが、数日で再びはれてきます。

粘液嚢胞<口・あごの病気>の診断と治療の方法

 局所麻酔をして、嚢胞だけでなく原因になった小唾液腺も切除します。凍結外科やレーザーメスを使った方法もあるので、担当の医師とよく話し合ってください。