エプーリス<歯と歯肉の病気>の症状の現れ方

 一般的に歯間部歯肉に腫瘤がみられ、接触痛や出血があります。20〜30代の女性に多発し、妊婦にみられる妊娠性エプーリスもあります。
 エプーリスの形は、有茎性(ゆうけいせい)、半球状、結節状、分葉状とさまざまで、表面は平滑です。色調や硬さは種類によって異なり、発育はゆっくりで、腫瘤が大きくなるにつれ、歯が傾いたり、離れて開いたり、動くこともあります。

エプーリス<歯と歯肉の病気>の診断と治療の方法

 歯肉や歯槽骨の一部を、骨膜とともにすべて外科的に切り取ります。原因除去のために、歯を抜くこともあります。また、妊娠性エプーリスについては、分娩後に小さくなったり、消えることもあるため、経過観察することも必要です。