食道モリニア症(食道カンジダ、カンジダ性食道炎)<食道・胃・腸の病気>の症状の現れ方

 最もみられる症状は、嚥下(えんげ)困難、胸骨部の痛み、嘔吐ですが、無症状の場合も多くあります。

食道モリニア症(食道カンジダ、カンジダ性食道炎)<食道・胃・腸の病気>の診断と治療の方法

 治療は、ナイスタチン、ナタマイシン、アムホテリシンBの経口投与です。アムホテリシンBのシロップ剤の経口投与は効果的です。
 食事療法としては糖分の制限を、衛生管理面では歯ブラシの交換を行います。歯ブラシにカンジダ菌が付着すると、なかなか流水では落ちないためです。義歯(ぎし)などは使用後に、消毒薬で殺菌消毒するようにします。