アルコール性肝障害<肝臓・胆嚢・膵臓の病気>の症状の現れ方

 アルコール性脂肪肝は日本酒換算で5合程度を5週間続けただけで引き起こされるので、大量飲酒者のほとんどに認められますが、通常は無症状です。3合以上の大量飲酒を続けると、2割の人がやがてアルコール性肝障害を発症し、一部症例では、発熱、黄疸(おうだん)、右上腹部痛、肝臓の圧痛、食欲不振、嘔吐、下痢などの自覚症状を訴えます。
 さらに進行してアルコール性肝硬変に至ると、しばしば糖尿病、下肢の浮腫、黄疸、腹水、痔出血、吐血を認めるようになります。

アルコール性肝障害<肝臓・胆嚢・膵臓の病気>の診断と治療の方法

 節酒ではなく、断酒会などを積極的に利用して、禁酒することが大切です。