尿路結石<腎臓と尿路の病気>の症状の現れ方

 次項の腎臓・尿管・膀胱・尿道結石の項で詳述します。
 全般的には、突然の腰背部・側腹部・下腹部の激痛、さらに鼠径部(そけいぶ)・外陰部への放散痛、血尿、吐き気・嘔吐(腹腔神経節が腎臓と胃の両方を支配しているため併発する)が現れた場合には、尿路結石を念頭において精密検査をする必要があります。
 区別すべき重要な病気として、急性腹症(きゅうせいふくしょう)といわれる消化器疾患群があります。これらは、急性虫垂炎(ちゅうすいえん)・急性憩室炎(けいしつえん)・急性膵炎(すいえん)・急性胆嚢炎(たんのうえん)などによる急性腹膜炎(ふくまくえん)胃十二指腸潰瘍穿孔(いじゅうにしちょうかいようせんこう)、子宮外妊娠などです。急性腹症は致命的になることがあり、また緊急手術を要することもあるため、外科・消化器内科・婦人科などの連携が必要です。
 このような病気の腹部所見として筋性防御(きんせいぼうぎょ)(腹部を押すと硬く触れる)が著明ですが、尿路結石の場合にはそれほどでもなく、むしろ腎部(肋骨脊柱角(ろっこつせきちゅうかく))の叩打痛(こうだつう)(叩いた時の痛み)が著明です。

尿路結石<腎臓と尿路の病気>の診断と治療の方法

 次項の腎臓・尿管・膀胱・尿道結石の項で詳述します。
 全般的には、突然の腰背部・側腹部・下腹部の激痛、さらに鼠径部(そけいぶ)・外陰部への放散痛、血尿、吐き気・嘔吐(腹腔神経節が腎臓と胃の両方を支配しているため併発する)が現れた場合には、尿路結石を念頭において精密検査をする必要があります。
 区別すべき重要な病気として、急性腹症(きゅうせいふくしょう)といわれる消化器疾患群があります。これらは、急性虫垂炎(ちゅうすいえん)・急性憩室炎(けいしつえん)・急性膵炎(すいえん)・急性胆嚢炎(たんのうえん)などによる急性腹膜炎(ふくまくえん)胃十二指腸潰瘍穿孔(いじゅうにしちょうかいようせんこう)、子宮外妊娠などです。急性腹症は致命的になることがあり、また緊急手術を要することもあるため、外科・消化器内科・婦人科などの連携が必要です。
 このような病気の腹部所見として筋性防御(きんせいぼうぎょ)(腹部を押すと硬く触れる)が著明ですが、尿路結石の場合にはそれほどでもなく、むしろ腎部(肋骨脊柱角(ろっこつせきちゅうかく))の叩打痛(こうだつう)(叩いた時の痛み)が著明です。