尖圭コンジローマ<男性生殖器の病気>の症状の現れ方

 陰茎、亀頭の皮膚にできる無痛性の腫瘍です。もろくて軟らかく、乳頭状に発育し、多発するとカリフラワー状を示します。まれには尿道粘膜に生じることもあり、肛門周囲の皮膚や口腔にできることもあります。いったん治療して消えても、ウイルスが皮下に潜んでいて再発を繰り返すことがよくあります。

尖圭コンジローマ<男性生殖器の病気>の診断と治療の方法

 5‐FU軟膏、尿素軟膏などの塗り薬も効果があるといわれていますが、一般的には液体窒素(ちっそ)による凍結凝固、レーザー、電気メスによる焼灼(しょうしゃく)(焼き切る)などが有効です。大きかったり、多発、再発する場合はまわりの皮膚を含めて切除します。
 これらの治療によって一時的に腫瘍は消えますが、ウイルスは周囲の皮膚に潜んでいるため20〜50%の再発率があると報告されています。